移転先:仙台市若林区長喜城字山の神56-1
(若林区区画整理地事業医療福祉施設用地街区内)
新規開所
・児童発達支援事業所みらい
・相談支援事業所てとて
・飲食店 博賀亭
放課後等デイサービス、児童発達支援事業所ともに
重症心身障害児と医療ケア児を対象としています。
入浴サービス1回500円にて(月・水・金)を開始しますが
実施曜日についてはご相談ください。
福祉サービス事業
・就労継続支援B型あしあと
・放課後等デイサービスてるてる園
・児童発達支援事業所みらい
・相談支援事業所てとて
祐紀会では2024年の6月に仙台では初めて「子ども第三の居場所≪みらい≫」を設け、この居場所が地域のハブとなり、子育てコミュニティがうまれることで、「みんなが、みんなの子どもを育てる」社会を目指します。
子ども第三の居場所について働く意欲や作業能力を有しながらも就労の機会がないために、家庭や施設で過ごすことを余儀なくされている障害者の方々は数多くおります。
『施設の中から社会参加』をスローガンに掲げ、まずは社会に出るための準備期間として訓練の時間を過ごしていただきたいと思います。
職場環境に溶け込めない、障害を理解してもらえないなどの悩みから退職を選んでしまう障害者もおります。その反対に障害者とどのように向き合えばいいのか、必要な支援が分からないなど受入れ側にも悩みは尽きません。
また、障害者の方々の中には自分の障害を理解できない方や向き合えずにいる方々もたくさんおります。しかし、就労を望むのであれば、障害者自身が自分の障害を理解し向き合い、そしてどのようなサポートをして欲しいのか、相手に伝えることができたとしたら、問題解決の糸口を第三者と一緒に探ることができるのではないでしょうか。
祐紀会では、職員・障害者共に『考える』ということを訓練のカリキュラムに組み込んでいます。一つの作業を行う時、障害のハンディを補う工夫が必要です。その工夫こそが『考える』なのです。考え、工夫しチャレンジする、その過程があってこそやり遂げることに繋がると考えます。
『考える』ことは非常に難しいことですが、しかし常に『考える』クセをつけることによってとても身近で簡単な作業になってきます。祐紀会では、障害を持っていてもスキルを身に付け、資格を取得することで大きな武器の一つになると考えます。
『障害者だからここまで』ではなく、『障害者でもここまで』を目指し、邁進してまいります。
一般社団法人 祐紀会
代表理事 井上 成晃
剣道・武道具 | 平日・土曜 9:00~17:30 日曜・祝日 10:00~16:00 |
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祐紀会、就労施設 | 平日 9:00~17:30 土曜日 9:00~11:30 |